2013年4月8日月曜日

城谷晃が見るFXの今後

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城谷晃が見るFXの今後


城谷晃です。

今回、城谷晃はFXの今後、未来を考えます。

FX業界は、今年大波乱の年になりそうだ。

規制強化が本格的に実施されるからだ。

昨年8月1日に当局の規制が実施された「顧客証拠金の信託管理義務」が、6ヶ月間の経過措置。

今年1月31日に期限切れとなり、2月1日から全てのFX会社は「顧客証拠金の完全信託化」が義務付けられた。

FX業者は、資本金増額あるいは銀行借り入れなどの方法で多額の資金調達をしなければならなくなった。

昨今の大不況下、資本増額も銀行調達も簡単では無い。

資金調達面からの統廃合は加速されよう。

また、今までの顧客証拠金増額の積極的な経営方針も、資金調達能力に応じ方針変更をする必要があろう。

今年8月1日からレバレッジ規制が実施され、レバレッジは最高50倍に、来年8月1日からは最高25倍となる。

FX会社にとって、この規制の方がつらいかもしれない。

今までFX会社にとって大きな収益源となっていた短期間で多額の売買を繰り返すデイ・トレーディングが大幅に減るだろうと予想され、大幅な収益減少が懸念されるからだ。

以上、城谷晃です。

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